【解決事例】バイク対車の信号機の無い,交差点内の事故(過失割合20:80)により,鎖骨骨幹部骨折,肋骨骨折,頭部打撲,頚椎捻挫等となり,後遺症は併合12級6号を獲得した。その結果,賠償金等計約750万円(治療費等除く)を獲得した事例

交渉・手続状況 賠償金 ポイント
サポート前 休業損害等を含め,保険会社とのやり取りが困難。 提示無し 保険会社とのやり取りによる精神的負担が大きい上,後遺障害の認定等の知識・ノウハウ等も不足
サポート後 弁護士が交渉その他の手続を行い,精神的な負担を軽減。休業損害の内払いも認めさせる。 約750万
(治療費等除く)
弁護士介入により精神的負担も軽減し,かつ後遺症併合12級6号を獲得。休業損害等も獲得。

事案の概要

依頼者は,50代の会社員(男性)。バイク対車の信号機の無い交差点内の事故(過失割合20:80)。相手方が,右方より依頼人車両に衝突しました。これにより鎖骨骨幹部骨折,肋骨骨折,頭部打撲,頚椎捻挫等となってしまいました。

弁護士のサポート

保険会社から,休業損害の内払いを拒否され,困窮していたため,保険会社と交渉し,休業損害の内払いを認めさせました。さらに,弁護士が,医師との面談・医療記録の調査・適切な診断書獲得等を行い,被害者請求を行った結果,12級6号の後遺症が認められました。その後も,訴訟を経て,計約750万円(治療費等は除く)の賠償金等を獲得することができました。

弁護士からのコメント

本件は,休業損害の内払い問題もさることながら,本件は後遺障害獲得がポイントとなりました。というのも,本件では,適切な診断書の記載をしていなければ,本来されるべきはずの,後遺障害が認められないおそれのある事案だったのです。これらの点を,弁護士が,精査し,後遺障害を獲得できたことが,大きな勝因の一つとなりました。

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