【解決事例】歩行者対車事故により,歩行者が死亡してしまった事案。死亡者は一人暮らしの80代であり,歩行者に過失があったものの,過失割合を10%低減させ,約2500万円にて示談できた事案
賠償金 | 過失割合 | |
---|---|---|
サポート前 | 未提示 | 歩行者に相当の過失有り |
サポート後 | 約2500万円 | 歩行者の過失割合を10%低減 |
事案の概要
一人暮らしの80代の無職(女性)が歩行していたところ車と衝突し死亡してしまいました。本件は横断歩道のない道路横断中の事故であり,歩行者側に相応の過失がある旨主張されていた事案でした。
弁護士のサポート
弁護士が状況を分析し,相手方任意保険会社と交渉を行ったところ,過失割合を10%低減させることに成功し,約2500万円を支払う旨の和解が成立しました。
弁護士からのコメント
過失割合に争いがある場合,資料等の分析・交渉等により,過失割合を低減できる場合もあります。特に,歩行者の死亡事故の場合には,過失割合が5%違うだけでも,数百万~数千万単位で金額が変動する場合がありますので,弁護士を上手く活用することをお勧めします。