解決事例

【解決事例】歩行者対車事故により,歩行者が死亡してしまった事案。死亡者は一人暮らしの80代であり,歩行者に過失があったものの,過失割合を10%低減させ,約2500万円にて示談できた事案

賠償金 過失割合
サポート前 未提示 歩行者に相当の過失有り
サポート後 約2500万円 歩行者の過失割合を10%低減

事案の概要

一人暮らしの80代の無職(女性)が歩行していたところ車と衝突し死亡してしまいました。本件は横断歩道のない道路横断中の事故であり,歩行者側に相応の過失がある旨主張されていた事案でした。

弁護士のサポート

弁護士が状況を分析し,相手方任意保険会社と交渉を行ったところ,過失割合を10%低減させることに成功し,約2500万円を支払う旨の和解が成立しました。

弁護士からのコメント

過失割合に争いがある場合,資料等の分析・交渉等により,過失割合を低減できる場合もあります。特に,歩行者の死亡事故の場合には,過失割合が5%違うだけでも,数百万~数千万単位で金額が変動する場合がありますので,弁護士を上手く活用することをお勧めします。

【解決事例】死亡事故において当初提示額約3000万円よりも約1600万円増額(約1.5倍増額)により、約4600万円で和解できた事例。約2か月半のスピード解決事例。

賠償金 ポイント
サポート前 約3000万円 相手方保険会社の提案は、死亡慰謝料及び死亡逸失利益について、裁判基準よりも大きく差があった
サポート後 約4600万円 弁護士のサポートにより適正金額(裁判基準)で請求をし、1600万円アップの回答を得ることができた事例。示談交渉に本格的に入ってから約2カ月半程度で解決できた

事案の概要

依頼者の奥様の方は、交通事故(人対車)に遭われ、突然命を奪われました。悲しみに暮れる中、当事務所へご来所されていました。

加害者側保険会社の提示金額に疑問を持ち、奥様に対する適正金額の賠償を求めていきたいとのご要望を受け、当事務所でサポートするに至りました。

弁護士のサポート

加害者側保険会社の提示金額を確認したところ、全体的に裁判基準よりも少なかったのですが、とりわけ死亡慰謝料及び死亡逸失利益に裁判基準との大きな差がありました。

そこで、加害者側保険会社に対して、請求金額の根拠も示したうえで請求をしました。特に、死亡逸失利益は適正金額の半分以下であったため、依頼者の奥様が家事従事者として基礎収入を算定して再度計算するよう求めました。

加害者側保険会社は、数度の交渉を経て、死亡慰謝料が約300万円、死亡逸失利益で約1200万円アップ

期間としては2カ月半程度と短期で解決できた事案になります。

弁護士からのコメント

今回のケースのように、ある日突然、交通事故でご家族や大切な方を亡くされた場合、その悲しみは計り知れないものと思います。

残念ながら、死亡事故においても他の交通事故同様に、保険会社からの提示は適切でないケースが少なくないという事実を念頭に、冷静に対応することが非常に重要です。今回のように、死亡事故の場合に問題となりやすい費目として①死亡慰謝料、②死亡逸失利益があります。死亡事故においては、とりわけ死亡逸失利益においては額に差が出やすく、適切に賠償金の計算が行われていないことが往々にしてありますので、示談する前に弁護士に相談することは必須です。
死亡事故の場合損害賠償請求を行うことができるのは、ご遺族の方だけです。失われた命の対価を安く評価されてはいけません。ご遺族の方は慎重に検討する必要があると思います。
当事務所では、様々な交通事故の解決実績がありますので、交通事故でお悩みの方は相談料無料の当事務所に一度ご相談ください。

【解決事例】バイク対車の信号機の無い,交差点内の事故(過失割合20:80)により,鎖骨骨幹部骨折,肋骨骨折,頭部打撲,頚椎捻挫等となり,後遺症は併合12級6号を獲得した。その結果,賠償金等計約750万円(治療費等除く)を獲得した事例

交渉・手続状況 賠償金 ポイント
サポート前 休業損害等を含め,保険会社とのやり取りが困難。 提示無し 保険会社とのやり取りによる精神的負担が大きい上,後遺障害の認定等の知識・ノウハウ等も不足
サポート後 弁護士が交渉その他の手続を行い,精神的な負担を軽減。休業損害の内払いも認めさせる。 約750万
(治療費等除く)
弁護士介入により精神的負担も軽減し,かつ後遺症併合12級6号を獲得。休業損害等も獲得。

事案の概要

依頼者は,50代の会社員(男性)。バイク対車の信号機の無い交差点内の事故(過失割合20:80)。相手方が,右方より依頼人車両に衝突しました。これにより鎖骨骨幹部骨折,肋骨骨折,頭部打撲,頚椎捻挫等となってしまいました。

弁護士のサポート

保険会社から,休業損害の内払いを拒否され,困窮していたため,保険会社と交渉し,休業損害の内払いを認めさせました。さらに,弁護士が,医師との面談・医療記録の調査・適切な診断書獲得等を行い,被害者請求を行った結果,12級6号の後遺症が認められました。その後も,訴訟を経て,計約750万円(治療費等は除く)の賠償金等を獲得することができました。

弁護士からのコメント

本件は,休業損害の内払い問題もさることながら,本件は後遺障害獲得がポイントとなりました。というのも,本件では,適切な診断書の記載をしていなければ,本来されるべきはずの,後遺障害が認められないおそれのある事案だったのです。これらの点を,弁護士が,精査し,後遺障害を獲得できたことが,大きな勝因の一つとなりました。

【解決事例】異議申立てを行い14級から12級に認定された事例

等級 賠償金 ポイント
サポート前 14級の認定 約150万円 14級と12級とでは賠償金額に3倍以上の差が出る。
サポート後 異議申立てで12級の認定を受た。 約510万円 弁護士のサポートにより、異議申立てより12級を獲得し、相手方からも示談交渉にてそれに基づいた賠償金の獲得に成功。

事案の概要

依頼者は、信号機のある交差点を自転車にて横断中に左折をしてきた加害車両と接触し、頚椎捻挫等を発症しました。

依頼者は、いったん後遺障害申請を行ったところ14級で認定されましたが、それに納得できないとのことで異議申立てをする段階で当事務所にご相談に来られ、うかがった症状から後遺障害の認定が変わる可能性があり、受任することになりました。

弁護士のサポート

まず、後遺障害等級の獲得のため、主治医に必要な検査を行ってもらうよう依頼しました。そして、各種検査資料をもとに、当方で従前の後遺障害認定の問題点の指摘や新たな医証に基づく主張をして、12級に変更となったものです。
その後、相手方と示談交渉に入り請求をし、最終的に後遺障害について請求金額のほぼ全額の賠償金の約510万円程度の獲得ができたものです。

弁護士からのコメント

異議申立ては、等級変更のハードルがかなり高いものとなっています。損害保険料率算出機構の統計によれば、異議申立てを行った事案で等級が変更されたものは、10%以下と言われております。
ですので、異議申立てを少しでも成功させるようにするには、弁護士等の専門家の助力が必要であると思われます。
また、異議申立てには新たな資料も必要になる場合がありますので、その点も経験のある弁護士に相談することが賢明といえるでしょう。
当事務所では、相談料無料にて対応しておりますので、交通事故でお悩みの方は一度お気軽に当事務所にご相談ください

【解決事例】車対車の交差点内の事故により,外傷性頚部症候群,腰部捻挫等となり,後遺症は併合14級を獲得した。賠償金計約500万円(治療費等除く)を獲得した事例

交渉・手続状況 賠償金 ポイント
サポート前 保険会社とのやりとりが困難 提示無し 保険会社とのやり取りによる精神的負担が大きい上,交通事故問題についての知識・ノウハウ等も不足
サポート後 弁護士が交渉その他の手続を行い,精神的な負担を軽減。 約500万 弁護士介入により精神的負担も軽減し,かつ後遺症併合14級を獲得。賠償額も増大

事案の概要

依頼者は,40代の主婦(女性)。自動車対自動車の交差点内の事故でした。相手方は赤信号を無視し,右方より依頼人車両に衝突しました。これにより外傷性頚部症候群,腰椎捻挫等となってしまいました。

弁護士のサポート

保険会社とのやり取りを弁護士に切り替え,精神的負担を和らげました。さらに,弁護士が,医療記録の調査・適切な診断書を獲得し,被害者請求を行った結果,14級併合の後遺症が認められました。その後も,訴訟を経て,計約500万円(治療費等は除く)の賠償金を獲得することができました。

弁護士からのコメント

本件は,依頼者の精神的負担の問題だけではなく,弁護士を入れなければ,知識やノウハウの格差から,賠償額が低額になっていた可能性が高い事案でした。また,保険会社の提示が低い場合には,訴訟を活用することにより,金額を大きく増やすことができる場合もあります。

【解決事例】車対車の交差点内にて優先道路を直進していたところ,加害者が,左方から衝突してきた事案により,外傷性頚部症候群,腰部捻挫等となり,後遺症は併合14級を獲得した。過失割合10:90,賠償金計約450万円(治療費等除く)を獲得した事例。

交渉・手続状況 賠償金/等級 過失割合 ポイント
サポート前 保険会社とのやり取りが困難。過失その他交通事故についての知識が無い。 提示無し 20:80 過失の争い方がわからない。損害項目も不明。
サポート後 弁護士が交渉その他の手続を行い,精神的な負担を軽減。 約450万円 10:90 適切な反論により,妥当な過失割合で和解。損害項目についても有利な内容で和解。

事案の概要

依頼者は,30代の主婦(女性)。自動車対自動車の交差点内の事故でした。加害者が,交差点内にて優先道路を直進していた依頼者に対し,左方から衝突してきた事故により,外傷性頚部症候群,腰部捻挫等となってしまいました。過失割合等に争いがあり,当事務所へ相談にお見えになりました。

弁護士のサポート

保険会社とのやり取りを弁護士に切り替え,精神的負担を和らげました。さらに,弁護士が,医療記録の調査・適切な診断書を獲得し,被害者請求を行った結果,14級併合の後遺症が認められました。また,争点の一つであった過失割合についても,相手方保険会社提示の20:80の主張を退け,10:90で和解をすることができました。さらに,遺失利益の算定についても,基礎収入について一部譲歩するかわりに,労働能力喪失期間を67歳までとする旨で和解することができました。最終的には,計約450万円(治療費,先払い休業損害等は除く)の賠償金を獲得することができました。

弁護士からのコメント

過失についての適切な反論や,遺失利益についての柔軟な対応により,過失があるにもかかわらず,訴訟外で,約450万円で決着することができました。また,当初は,過失等のお悩みで御来所されましたが,弁護士への依頼により結果的に後遺障害も獲得ができ,大きなメリットが得られた事案でした。

【解決事例】 車対車の交差点による事故(直進対右折)により頚椎捻挫,腰椎捻挫等となったところ,14級9号の後遺症を獲得し,総額約280万円(治療費等除く)を訴訟前交渉や人身傷害特約などを利用し獲得した事例

交渉・手続状況 賠償金/等級 ポイント
サポート前 自己の過失割合についての対処方法を知らず。
後遺症の問題の重要性の認識も無し。
提示無し 過失が争いになった場合の解決方法を知らない。過失に引きずられ他の問題点に気づいていない。
サポート後 人身傷害特約によりカバー。
後遺傷害獲得のためのサポートで14級9号獲得
約280万
(治療費等除く)
人身傷害特約の活用。後遺障害認定の獲得。

事案の概要

依頼者は,60代の無職の女性。自動車対自動車の交差点による事故(直進対右折)により,頚椎捻挫,腰椎捻挫等となってしまいました。過失割合への不満や,保険会社とのやり取りに不安を持っていたところ,当事務所へ相談にお見えになりました。

弁護士のサポート

過失割合などの派手なところに目が行きがちですが,本件では,後遺症の認定がもらえるかといったところも重要でした。特に,本件は,病院での追加検査や後遺障害診断書の適切な記載について,病院の理解を得る必要性が高い事案でしたので,医師との面談等による説明・要請を十分に行いました。

さらに,後遺障害診断書作成前に,相手方保険会社が治療費の支払いを拒否してきました。そのため,依頼者加入の保険の特約一つである人身傷害特約等を上手く活用し,対処しました。なお,この人身傷害特約は過失が問題となっているときには,自身の過失分をカバーできる効果もあります。この意味でも同特約をうまく活用し対処した事案です。その結果,人身傷害特約等の分を含め約280万円(治療費等除く)の金員を獲得し事件解決となりました(交渉にて事件終了)。

弁護士からのコメント

過失が問題となっている場合,人身傷害特約により,自己の過失分をカバーできる場合があります。なお,この特約は,加害者が支払いに応じない場合にも活用できることがあります。

【解決事例】被害者車両が自動車専用道路を直進していたところ,対向車線を走行していた加害者車両が車線をはみ出し衝突してきた事案により,頚椎捻挫等となり,後遺症は14級9号を獲得した。過失割合0:100,賠償金計約430万円を獲得した事例。

交渉・手続状況 賠償金 ポイント
サポート前 保険会社照会の弁護士に依頼したものの,弁護士の高圧的な態度に耐え切れず解任した。 提示無し 依頼者と弁護士の信頼関係が築けない場合,精神的な負担が大きく,不信感が残ってしまいます。
サポート後 弁護士が交渉その他の手続を行い,精神的な負担を軽減。 約430万 後遺障害認定を得ることや各損害項目についての交渉により有利な内容で和解することができた。

事案の概要

被害者車両が自動車専用道路を直進していたところ,対向車線を走行していた加害者車両が車線をはみ出し衝突してきたという事故です。

当初依頼者は保険会社が紹介した弁護士の交渉を依頼していましたが,その弁護士の態度が高圧的で,弁護士とのやり取りに精神的負担を感じ,ついにはその弁護士との契約を解除し,当事務所にご相談に来られました。

弁護士のサポート

弁護士が,被害者請求を行った結果,14級9号の後遺症が認められました。また,各損害項目について適切な主張をしながら交渉を進めることによって,最終的には,計約430万円の賠償金を獲得することができました。

弁護士からのコメント

弁護士との信頼関係が築けなければ,折角交渉の負担から解放されても,弁護士とのやり取りに精神的負担を感じてしまうことになります。

当事務所では,依頼者の方が治療に専念できるように,丁寧な対応を心掛け,適切な交渉をすすめていきます。是非,お気軽にご相談ください。

【解決事例】バイク対車のセンターラインの無い場所での事故。肩鎖関節脱臼,肋骨骨折,鎖骨脱臼等となり,後遺症は12級5号であった。相手方は,過失割合40:60,逸失利益,交通費,慰謝料を争い損害額を約700万である旨主張していたものの,訴訟により,過失割合5:95,損害額約1300万円が認められた事例。

交渉・手続き状況 損害額 過失割合 ポイント
サポート前 交通費,逸失利益,慰謝料等の主張に大きな隔たりがあり,解決困難。 約700万円 40:60 争点もあり,金額の差異もあったため,解決困難
サポート後 弁護士が訴訟を提起し,紛争を終局的に解決。 約1300万円 5:95 弁護士介入により訴訟を提起。過失や損害額について争いがあったため,警察関係資料や法的・物理的主張を用いて紛争解決

事案の概要

依頼者は,50代の会社員(男性)。センターラインの無い場所の事故。肩鎖関節脱臼,肋骨骨折,鎖骨脱臼等となり,後遺症は12級5号でした。相手方は,交差点付近の事故であることなどを理由に過失割合40:60と主張し,また,逸失利益,交通費,慰謝料を争い損害額を約700万である旨主張してきました。

弁護士のサポート

金額にも大きな開きがあったため,訴訟を提起しました。過失や損害額について争いがあったため,警察関係資料や物理的な知識を用いて法的・物理的主張を行ったところ,裁判所から,過失割合5:95,損害額約1300万円の和解案が示され,同内容で訴訟上にて和解が成立しました。

弁護士からのコメント

本件は,見解・金額に大きな隔たりがありました。また,典型的な事故態様における事故とは異なったこと,多額の交通費が必要であったこと,被害者の特別の努力により減収を抑えていたことなどの特殊性があったため,訴訟においてその特殊性を上手く主張・立証することが求められた事案でした。

【解決事例】2つの事故が重なった重畳事故。第一事故は,車対車追突(0:100)右足関節痛,RSD(CRPS)等となったところ14級9号を獲得した。第二事故は,車対歩行者の駐車場内(0:100)の事故により膝打撲等となった。両者を併せ,計約570万を獲得した事例

交渉・手続状況 賠償金 ポイント
サポート前 二つの事故が重なっているため,手続が複雑。その上,※RSD(CRPS)もあるため,必要な検査等が不明。 提示無し
(休業損害の一部を除く)
二つの事故と症状の因果関係の立証や手続が不明。RSD等の検査方法が不明。
サポート後 弁護士が適切な手続等の選択や因果関係の検討,医師との協議を重ねたことにより,事件処理が実現。また,後遺障害14級も獲得。 約570万
(治療費等除く)
症状を分析し,どちらの事故を原因とするか振り分け,和解成立。RSDに必要な検査(サーモグラフィー等)を行う。

複合性局所疼痛症候群

事案の概要

依頼者は,40代の自営業者(男性)。2つの事故が重なったいわゆる重畳事故でした。第一事故は,車対車追突で,足関節痛,RSD(CRPS)等となりました。第二事故は,車対歩行者の駐車場内の事故により,膝打撲等となりました。重畳事故であるため,手続等が困難であった上,RSDの扱いに困っていたことなどから,当事務所へお見えになりました。

弁護士のサポート

どちらの事故に起因するものであるか,資料等から,分類し医師への面談等を行いました。また,RSD等の治療・検査等のためには,病院を変更する必要があったため,病院を変更する協議をまとめ,その後,サーモグラフィー等を取るなどし,後遺症事前認定等を行いました。RSDによる後遺症である旨までは明示されなかったものの,これらの症状について14級9号を認めてもらうことができました。その後,両事故と,怪我との因果関係についての争点はあったものの,協議により,和解が成立しました。なお,過失割合についても,両事故とも0:100にて話がまとまりました。最終的には,計約570万円(治療費等は除く)の賠償金を獲得することができました。

弁護士のサポート

どちらの事故に起因するものであるか,資料等から,分類し医師への面談等を行いました。また,RSD等の治療・検査等のためには,病院を変更する必要があったため,病院を変更する協議をまとめ,その後,サーモグラフィー等を取るなどし,後遺症事前認定等を行いました。RSDによる後遺症である旨までは明示されなかったものの,これらの症状について14級9号を認めてもらうことができました。その後,両事故と,怪我との因果関係についての争点はあったものの,協議により,和解が成立しました。なお,過失割合についても,両事故とも0:100にて話がまとまりました。最終的には,計約570万円(治療費等は除く)の賠償金を獲得することができました。

弁護士からのコメント

事故が複数重なる重畳事案については,どちらの事故のせいの怪我であるかといった因果関係について争いが生じることが多くあります。また,RSD(CRPS)については,まだ,同症状自体が十分に認知されていないこと,対応できる病院等も少ないこと,後遺障害認定において考慮されやすい検査についてもまだ十分に認知されていないことなどから,対応に困難が伴うこと少なくありません。これらの点について,適切な調査を行うだけのノウハウがあるか,また,協力して頂ける病院の情報や「ツテ」があるかがポイントとなった事案でした。

交通事故被害・後遺障害に関するごそうだんをお待ちしております。

まずはお気軽にお電話にてご相談ください。0120-6666-40

弁護士費用

ご相談の流れ